【スプリンターズS/馬場情報】中山は「芝:稍重・ダ:重」、芝のクッション値は「9.3」で前年より水分を含んだ馬場 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【スプリンターズS/馬場情報】中山は「芝:稍重・ダ:重」、芝のクッション値は「9.3」で前年より水分を含んだ馬場

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【スプリンターズS/馬場情報】中山は「芝:稍重・ダ:重」、芝のクッション値は「9.3」で前年より水分を含んだ馬場
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第55回スプリンターズS(GI、中山芝1200m)が行われる中山競馬場の馬場情報が3日、JRAより発表された。中山は芝「稍重」、ダート「重」の発表。芝のクッション値は標準「9.3」と計測された。

グランアレグリアが制した昨年のスプリンターズSの芝のクッション値はやや硬めの「10.4」。勝ち時計は1分8秒3と遅かったが、勝ち馬は上がり3F33秒6を計時するなど馬場状態は良好だった。

今年は金曜に接近した台風の影響に加え、前夜の降雨により水分を含んだ馬場状態となっている。実際、芝の含水率はゴール前14.0%(前年11.9%)、4コーナー14.1%(10.7%)と高い。

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ただ、土曜の中山10R・勝浦特別(サトノファビュラス)は芝1200m1分8秒4で、昨年(グッドマックス)1分8秒8と遜色なく、数字ほど馬場状態は悪化している印象はない。3日当日は天候が回復しており、午後へ向けて馬場は急速に乾いてくるだろう。

土曜の芝レースはインを通った逃げ・先行馬の前残りが目立った。スプリンターズSでも逃げ・先行馬に優位か。

3日午前に計測された中山芝・ダートの含水率、芝のクッション値は以下のとおり。

■当日/10月3日(日曜)

含水率┗ゴール前=芝14.0%|ダ11.6%┗4コーナー=芝14.1%|ダ13.8%芝のクッション値=9.3[標準]

■前日/10月2日(土曜)

含水率┗ゴール前=芝15.0%|ダ16.1%┗4コーナー=芝14.0%|ダ12.4%芝のクッション値=9.3[標準]

■前年/10月4日(スプリンターズS当日)

含水率┗ゴール前=芝11.9%|ダ3.5%┗4コーナー=芝10.7%|ダ3.3%芝のクッション値=10.4[標準]

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文・SPREAD編集部

《SPREAD》
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