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J1のヴィッセル神戸は23日までに、日本代表でもプレーする大迫勇也、武藤嘉紀、元バルセロナのボージャン・クルキッチを獲得するなど大型補強を遂行した。
21日に行われた鹿島アントラーズ戦では、後半34分に山口蛍の決勝ゴールで1-0で勝利。武藤はアシストを記録するなど勝利に貢献して幸先の良いスタートを切った。
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■古橋の穴は埋まるのか
今季15得点のゴールゲッター古橋亨梧がセルティックに移籍。古橋の次点はドウグラスの5得点となり、チームの得点源を失った形だ。そこで、経験豊富な大迫や武藤に白羽の矢が立った。日本代表でも49試合23得点と中心選手の大迫、ブンデスリーガなどで通算22ゴールを奪った武藤が期待通りに活躍すれば古橋の穴は十分に埋まるだろう。23日現在、神戸の得点は「クロスから」が10(27.8%)、コーナーキックなどの「セットプレー」が7(19.4%)と競り合いなどで多く得点を奪っている。
また、ボージャンの存在も大きい。前線でプレーするアンドレス、イニエスタとは、バルセロナ時代でもチームメートでお互いを理解しており、チャンスを生み出すプレーが期待できる。23日時点で1試合の平均シュート数が10.9(リーグ11位)、得点が1.5(同4位)とリーグでも上位なだけに、この数字にどう上乗せできるか楽しみだ。
9月9日には、等々力競技場で首位を快走する川崎フロンターレと対戦する。今季は19勝6分と負けなしで圧倒的な強さを見せている川崎が相手だけに、注目の試合となる。神戸は、昨年のAFCチャンピオンズリーグでベスト4に進出するなど力を発揮。大迫ら新戦力がチームに調和すれば、“打倒川崎”と首位が見えて来るかもしれない。
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文・SPREAD編集部