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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に「2番DH」でスタメン出場。第3打席で今季36号本塁打を放った。
2試合ぶりとなる一発で、本塁打王を争うゲレーロ.Jrとの差を4本に広げている。
◆【実際の映像/今季36号】打った瞬間からエンゼル・スタジアムのファン総立ち、大谷翔平の“確信”特大アーチ
■登板翌日に特大弾
前日は投打同時出場で今季5勝目を挙げた大谷だが、登板翌日の特大弾で再びファンの度肝を抜いた。2打席凡退で迎えた5回裏2死三塁、相手先発・ゴンバーのスライダーを完璧に捉え、打球は右中間スタンド深くに突き刺さった。打球速度は110.4マイル(約178キロ)、飛距離463フィート(約141メートル)となっている。
Twitterアカウント「ESPN Stats&Info」によると、7月末までの36号到達は、2019年のマイク・トラウト以来チーム史上2人目の快挙。登板翌日の一発には現地メディアも反応し、「FOX Sports MLB」はTwitterアカウントで「オオタニ…登板翌日に463フィートの一発。信じられない」と驚きの声を記している。
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文・SPREAD編集部