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第21回・アイビスサマーダッシュ(GIII、芝1000m)の枠順が23日、JRAより発表された。
3年連続の出走となる19年の覇者ライオンボスは6枠12番、3歳馬モントライゼは3枠6番に、韋駄天ステークス覇者タマモメイトウは4枠8番に、オーシャンステークス4着のヒロイックアゲンは2枠3番に入った。
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■百獣の王ライオンボス19年の再現なるか
上位人気が予想されるライオンボス、ロードエースの6枠は、過去10年で【1-2-2-15】とまずまずの成績。一方ライオンボスにとっては19年に勝ち星を挙げている好枠で奪還に期待がかかる。
なお、モントライゼが入った3枠は過去10年で【0-0-0-17】と一度も馬券に絡んだことがない。
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■千直に欠かせない8枠には人気薄3頭が入る
最も馬券に絡み、有利とされている8枠を読み解くと、勝利を挙げているのは18年ダイメイプリンセス(1人気)、17年ラインミーティア(8人気)、15年ベルカント(1人気)、12年パドトロワ(7人気)の4頭で比較的人気のない馬も勝利を挙げている。
今年8枠に入った、セピアノーツ、ルドラクシャ、ロジクライの3頭はそこまで人気を背負わずレースを迎えられそうで、今年は8枠の馬が波乱の使者となりそうだ。※ロジクライは出走取消が発表されております。
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文・SPREAD編集部