
3月28日の日本武道館『K’FESTA.4 Day.2』でレオナ・ペタス戦を控えるK-1 WORLD GP3階級制覇王者・武尊が29日、自身のツイッターとインスタグラムを更新。一部週刊誌で、6月東京ドームで那須川天心との対戦が実現する、と報じられたことに反応した。
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■「その後のことは勝ってから決める」
「今日もやりきった」から始まるツイートには、当初24日に予定されていた大会へ向け、既に仕上がりきっていたであろう肉体美の写真が添えられ、続いて週刊誌の記事について言及。
今日もやりきった。
週刊誌の記事で色々騒がれてるけど
今は目の前の試合だけに集中したいし
試合は毎回死ぬかもしれないという覚悟を持って挑むから試合後の予定は何も立てない。
その後のことは勝ってから決めるし
自分の口でみんなに伝える。
今は3月28日必ず勝つ為に生きる。
応援お願いします! pic.twitter.com/A3bhUKNzqs— 武尊 takeru (@takerusegawa) January 29, 2021
「週刊誌の記事で色々騒がれてるけど、今は目の前の試合だけに集中したいし、試合は毎回死ぬかもしれないという覚悟を持って挑むから試合後の予定は何も立てない。その後のことは勝ってから決めるし、自分の口でみんなに伝える」と、レオナ・ペタス戦に専念すると伝えた上で、試合後に動きがあることを示唆した。
■対戦相手は打倒・武尊に燃える男
対戦相手のレオナ・ペタスは埼玉県出身の28歳で、34戦28勝(12KO)5敗1分。K-1グループの立ち技格闘技団体「Krush」を主戦場とし、2016年に英雄伝説アジア-60kg級トーナメント優勝、2019年に第9代Krushスーパー・フェザー級王者のタイトルを手に入れた。
2019年12月の初防衛後、マイクで武尊に挑戦権を叩き付け、昨年11月のK-1福岡大会でK-1スーパー・フェザー級タイトルマッチを予定していたが、武尊の負傷により中止。その後、今年1月24日の『K’FESTA.4』に組み直されたが、緊急事態宣言に伴い再び延期となっていた。
昨秋から2度にわたって延期となったレオナ・ペタス戦へ向けて武尊は、「今は3月28日必ず勝つ為に生きる。応援お願いします!」と、ファンへのメッセージで締めくくった。
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文・SPREAD編集部