サッカー米女子プロリーグのカレッジは28日、これまで4大大会で3勝を挙げ、現在女子テニス世界ランキング3位の大坂なおみが、同クラブの共同オーナーに就任することを発表。大坂自身もTwitter上で公表した。
The women who have invested in me growing up made me who I am today, I don’t know where I would be without them. Throughout my career I’ve always received so much love from my fellow female athletes so that’s why I am proud to share that I am now a owner of @TheNCCourage
pic.twitter.com/Iz0YcVvOqz
— NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) January 28, 2021
大坂はクラブを通じ「私に投資してくれた女性たちのおかげで、今日の私がいます。彼女たちがいなかったなら、私は今いったいどこにいたでしょうか。今回の出資は、チームオーナーとなるためだけではなく、ロールモデルでありリーダーであり、すべての若い女性アスリートにインスピレーションを与える素晴らしい女性たちへのサポートなのです」とコメントした。
大坂は29日、オーストラリアのアデレードで開催されたエキシビションマッチに出場、世界ランキング11位のセリーナ・ウィリアムズと対戦しセットカウント1-2で敗れたものの「本当に楽しかった」と、その感想を語った。2月8日に開幕する全豪オープンでは、どんな活躍を見せてくれるのか、こちらも楽しみにしたい。
文・SPREAD編集部