■イングランド、アルゼンチンなどが同組に
ラグビーワールドカップ2023のプール組分け抽選会が14日、パリで行われ、日本はイングランド、アルゼンチンなどと同じプールD入りとなった。
【画像】ラグビーワールドカップ2023 各プール組分けの抽選結果
2019年の日本大会で初のベスト8入りを果たした日本だが、前日本代表HCのエディー・ジョーンズ監督が指揮をとり前回大会準優勝のイングランドや、過去に2度ベスト4となったアルゼンチンといった強豪国と同組になった。その他に、オセアニア第1代表、米大陸第2代表もプールDに名を連ねることになる。
大会公式サイトでは、各監督のコメントを紹介。日本と縁の深いジョーンズ監督は、「(日本戦は)タフな試合になるだろう。日本のようなチームとの対戦では、チャンスはそう多くはないはず。しっかり準備しておきたい」と、慢心なき姿勢を強調している。
一方、強豪国揃いのプール入りとなった日本のジェイミー・ジョセフHCは、「イングランドとアルゼンチン、どちらもエネルギッシュなチームだ。最近ではオールブラックスにも良い勝ち方をしている。厳しい戦いになるのは覚悟のうえだ」と語り、「死のプール」入りとなった覚悟を口にしている。
【画像】ラグビーワールドカップ2023 各プール組分けの抽選結果
文・SPREAD編集部