鹿島アントラーズ、サッカーボールを使ったテニスで“ガチンコ対決” | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

鹿島アントラーズ、サッカーボールを使ったテニスで“ガチンコ対決”

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鹿島アントラーズ、サッカーボールを使ったテニスで“ガチンコ対決”
  • 鹿島アントラーズ、サッカーボールを使ったテニスで“ガチンコ対決”

Jリーグ中断中もサポーターを楽しませるため、鹿島アントラーズがツイッター上で新たな企画を行った。

今回は「ガチンコFutmesa対決」で選手たちが競う。使うのは丸みを帯びた卓球台サッカーボール

通常の卓球ではラケットでボールを打ち合うが、この競技ではサッカーと同じように足と頭でボールを扱う

対戦するのは4チーム。

  • 伊藤翔選手、遠藤康選手によるテクニック自慢のベテランコンビ
  • 三竿健斗選手、町田浩樹選手によるキャプテンなかよしコンビ
  • 水戸勝也選手、広瀬陸斗選手による新加入両サイドバッグコンビ
  • 荒木遼太郎選手、松村優太選手によるフレッシュルーキーコンビ

鹿島は3月18日に企画を発表。ファンに優勝チームを予想させ、ゲームの様子は翌日に投稿するとした。

ファン投票では僅差ながらフレッシュルーキーコンビが最多得票だった。

珍プレー好プレーありの4試合

19日の投稿で鹿島は1回戦2試合と3位決定戦、決勝の計4試合を投稿した。

1回戦ではベテランコンビと両サイドバックコンビが対戦。珍プレー好プレーありの試合は、ベテランコンビが貫禄のストレート勝ちで決勝に駒を進めた。

1回戦もう1試合は、仲良しコンビとルーキーコンビが対戦。こちらも台を恐れず果敢に飛び込むダイビングヘッドなどが見られる好試合となった。なかよしコンビは第1ゲームを落とすが、続く2ゲームを連取して勝ち上がる。

11点先取の1ゲーム制で行われた3位決定戦は、互いが持ち味を発揮しながら終盤まで接戦を演じる展開となった。最後は両サイドバックコンビが先輩の意地を見せ11-10で勝利。

決勝ではベテランコンビが息の合ったチームワークで、終始安定したプレーを続ける。ファンも「流石のベテランコンビ」「やはりベテランコンビはうまいなあ」と感心するテクニックで11-6の勝利を手にした。

最終順位は1位がベテランコンビ、2位がなかよしコンビ、3位が両サイドバックコンビ、4位がルーキーコンビとなった。

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