ファフ・デクラーク、シヤ・コリシが南アフリカ国旗柄のパンツ姿を公開 精巣癌の啓蒙キャンペーン | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ファフ・デクラーク、シヤ・コリシが南アフリカ国旗柄のパンツ姿を公開 精巣癌の啓蒙キャンペーン

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ファフ・デクラーク、シヤ・コリシが南アフリカ国旗柄のパンツ姿を公開 精巣癌の啓蒙キャンペーン
  • ファフ・デクラーク、シヤ・コリシが南アフリカ国旗柄のパンツ姿を公開 精巣癌の啓蒙キャンペーン

『ラグビーワールドカップ2019日本大会(W杯)』で優勝した南アフリカ代表。決勝後の祝賀会では、ファフ・デクラーク選手が南アフリカ国旗柄のパンツ姿で参加し話題を集めた。


先日まで行われた優勝パレードでも沿道のファンにパンツ姿を披露してきたデクラーク選手が、今度は自身のインスタグラムでもパンツ一丁で登場した。


今回は精巣ガンの早期発見という大事な啓蒙キャンペーンの一環だ。




精巣ガンの早期発見キャンペーン


デクラーク選手は青空の下にパンツとW杯優勝を記念した帽子だけの姿で立ち、カメラに背中を向け両手は高々と突き上げている。


陽気なデクラーク選手らしい写真だが、そこに添えられた文は「勇気を持ってあなたのボールをチェックしてください」というもの。デクラーク選手は精巣ガンの早期発見・治療を訴えるため、この姿を再び披露したのだった。


デクラーク選手は「精巣ガンは非常に早い段階で発見し、治療すれば治癒できます」とキャンペーンサイトのURLを紹介。異常を感じたら検査して欲しいとした。


今回のラグビーW杯では、トンガ代表のナシ・マヌ選手が前年に精巣ガンと診断されながら、手術と化学療法で復帰して代表入りを果たしている。


デクラークから指名されたコリシ、クリエルも賛同


デクラーク選手の啓蒙キャンペーンに、南アフリカ代表のシヤ・コリシ主将も賛同した。


コリシ主将はインスタグラムを更新し、デクラーク選手と同じパンツ姿で登場すると「精巣ガンは若い男性で最も一般的なガンの1つです。早期発見=高い治癒率」とガン検診の大切さを訴えた。




コリシ主将とともにデクラーク選手から指名を受けたジェシー・クリエル選手も、インスタグラムで「みんな自分のボールのことを忘れないで」とキャンペーンに参加した。




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