アリーナ・ザギトワ選手の愛犬・マサルが思わぬところで注目を浴びている。
20日から開催されている世界フィギュアスケート選手権。この会場で、マサルのぬいぐるみが販売されているのだ。
見づらい角度ですが、記念に撮っちゃいました。
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— nao_miks (@nao_miks) 2019年3月21日
午後半休、通行手形無しで埼玉県に入ってしまった(^^;
さいたまスーパーアリーナでフィギュア。
「マサル」のぬいぐるみを売っているのにはビックリpic.twitter.com/Rvx1yiqXq5
— ハタ (@shibata340716) 2019年3月20日
このマサルのぬいぐるみは「公益社団法人秋田犬保存会」が販売するもの。秋田犬保存会は、ザギトワ選手が平昌オリンピックで金メダルを取った際に、マサルを贈呈していた団体だ。
当時、平昌オリンピックの前に秋田犬に一目惚れしたザギトワ選手は、母親におねだりするほどぞっこん。それを聞きつけた秋田犬保存会がこころよくマサルを贈呈した……という経緯だった。
会場でこのぬいぐるみを発見した多くのファンが「可愛い」「欲しいな」と一目惚れしていた様子。ちなみに、このぬいぐるみは会場での限定販売ではなく、インターネットなどでも購入することができる。
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羽生結弦選手の演技後には、プーさんのぬいぐるみが大量にリンクへ投げ込まれるのが定番だ。
ザギトワ選手がさらに活躍し、ともにマサルの知名度が増していくことになれば、リンクがマサルのぬいぐるみで埋め尽くされる日も来るかもしれない。