女子バドミントンの奥原希望選手がインスタグラムを更新。今回の投稿で奥原選手は長身の男性2人に挟まれた3ショットを公開した。
奥原選手は、2人が今大会でペアを解消するデンマークのマシアス・ボー選手、カーステン・モゲンセン選手だと紹介している。
ボー選手、モゲンセン選手とも身長185cmを超える長身ペアで、2012年のロンドン五輪男子ダブルスでは銀メダルを獲得した実力者。
2人の間に挟まれた奥原選手(身長156cm)との体格差は大きく、身長差がより強調される1枚となった。
ファンからも「で、でかい!」「ツインタワーだ!」と驚きの声が寄せられた。
奥原がロンドン金の 李雪ゼイに勝利
3人が参加しているのは英国で開催中の全英オープン。奥原さんは女子シングルス代表としてコートに立っている。
1回戦ではインドネシアのグレゴリア・マリスカ・トゥンジュン選手にストレート勝ちし、2回戦では粘る髙橋沙也加選手との日本人対決を制して準々決勝に勝ち上がった。
そして、準々決勝ではロンドン五輪金メダリストの李雪ゼイ選手と対戦。接戦の第1セットを手中に収めると、第2セットは21-14と圧倒しストレートで下した。
難敵を下した奥原選手だが「まずまずでした。良くなってきてはいますが、満足はしていません。今日Li Xuerui選手と出来て良い刺激をもらいました。明日も勝負!!」とさらに上を目指している。