山と溪谷社は、山や自然を体験できる登山・アウトドアイベント「TANZAWA 山モリ!フェス 2018」を8月11日(土)、12日(日)に秦野戸川公園にて開催する。
「TANZAWA 山モリ!フェス」は、山や自然を体感できる登山に関する展示や講演、キャンプやクライミング、アウトドア料理体験といったアクティビティを展開するイベントだ。
3回目の開催となる今年は、日本人初のヒマラヤ登山である立教大学隊によるナンダ・コートテントや初登頂時の映像、「風雪のビヴァーク」で知られる松涛明の手帳、井上靖の小説「氷壁」のモデルともなった切れたナイロンザイルなどを展示する「平成から昭和への登山史」コーナーが目玉となる。
VRでエベレスト登山を360度体験できるアクティビティも実施。ベースキャンプや氷のクレバスの上を歩いたり、垂直の壁を登り最高峰に立ったりすることができる。その他、山の著名人によるトークイベント、登山教室、ワークショップなどを楽しめる。
開催日時は、8月11日(土)~12日(日)8時~17時。会場は秦野戸川公園 、秦野市立桜土手古墳展示館。入場無料。なお、一部有料プログラムあり。
《美坂柚木》
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