侍ジャパン監督・稲葉篤紀、多忙ななかでも大切にする”家族愛” | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

侍ジャパン監督・稲葉篤紀、多忙ななかでも大切にする”家族愛”

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侍ジャパン監督・稲葉篤紀、多忙ななかでも大切にする”家族愛”
  • 侍ジャパン監督・稲葉篤紀、多忙ななかでも大切にする”家族愛”

野球日本代表「侍ジャパン」監督の稲葉篤紀さんが4月9日にインスタグラムを更新して、息子さんの幼稚園入園式に出席した様子を公開した。稲葉監督は「三年間でどんな成長をしてくるのかが楽しみです」とつづっている。

年始から多忙の稲葉監督

侍ジャパン指揮官として東京五輪での金メダルを目指す稲葉監督だが、2015年より日本ハムのスポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)も務めているため今年は年明けから大忙し。

稲葉監督の日本ハム SCOとしての仕事は、大きく分けて3つになる。

  • 野球競技普及
    ファイターズアカデミー活動への定期参加(背番号41のユニフォーム着用)、指導教材等への出演、指導書の監修、メディアを通じた野球の魅力伝達

  • CSRの推進
    球団が行うCSR活動への参加、ファイターズ基金PR、選手会とのパイプ役としてチームが関わる新たな企画の立案、メディア・SNSを通じた積極的な広報展開、講演活動

  • 地域連携
    他スポーツ団体との交流、スポーツ環境整備に向けた行政・関係団体との協議、生活環境改善活動・地域コミュニティ活性化への寄与(福祉、まちづくり、食と健康)、エコプロジェクトなどの自然環境保全に関わる活動

出典:北海道日本ハムファイターズ 公式ホームページ
https://www.fighters.co.jp/news/detail/5074.html :2018年4月13日アクセス

2月には日本ハムのアリゾナキャンプを視察して、ドラフト1位ルーキー・清宮幸太郎選手との2ショットを披露した。

帰国後も各地を飛び回る

アリゾナから帰国後も侍ジャパン監督として各球団のキャンプを視察し、選手たちの状態をチェックして回った。

このときには、ご家族が稲葉監督に会うため沖縄まで駆けつけ、迎える稲葉監督も「一眼でも早く会いたく空港で待っていました!」と大喜び。

息子さんを抱き上げると「少しの間でも気のせいか成長している気がしました」と父親としての顔を見せた。

多忙ななかでも大切にする”家族愛”

ご自身のインスタグラムには、奥様や息子さんとの写真が多い稲葉監督。多忙な中でも、ご家族との時間を大切にしている様子が伝わってくる。

入園を喜ぶ家族の3ショットにフォロワーからは、「監督おめでとうございます」「おめでとうございます。これから色々な行事もあるので楽しみですね」「遠足や運動会。チビアツくんがどんな風に成長してるか楽しみですね」と祝福の声が寄せられている。

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