RIZAPイノベーションズは、ソニーとの共同開発による新サービス「RIZAP GOLF LESSON System」をRIZAP GOLFにて4月1日（日）より開始する。
「RIZAP GOLF LESSON System」は、スイング解析データを基に、ユーザー一人ひとりに合わせたカウンセリング、セッション、オンラインドリルを提供するレッスンソリューションだ。ソニーのレッスンソリューション「スマートゴルフレッスン」の技術と、RIZAP GOLFのメソッドを融合させたサービスとなる。
スイングデータの解析や可視化に、スマートゴルフレッスンの技術を採用。ゴルフクラブにソニーの「スマートゴルフセンサー」を装着してショットを打つことで、ゴルフスイングのデータを瞬時に解析する。クラブの軌道、フェース角、アタック角、ヘッドスピード、スイングテンポを測定でき、ユーザーとトレーナーはその場で確認・比較できる。スマートゴルフセンサーは、レッスン中だけではなく、自主練習時やコースでも使用可能だ。
取得データは、RIZAP GOLF用にカスタマイズされたソニーの「スマートゴルフレッスン」アプリケーションにより、その場で参照できる。アプリケーションは、ユーザーとトレーナーとの連絡ツールとしての機能のほか、オンラインドリルの確認、提出、トレーナーがレッスン時にアドバイスしたレビュー動画の保存、ラウンドのスコア管理などの機能も搭載する。
スイングデータ、ゴルフスコアなどの情報はビッグデータとして蓄積できるため、RIZAP GOLFではこれらを活用し、サービスを今後も進化させていく。
《美坂柚木》
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