有村架純、嵐・松潤と禁断ラブシーン挑み「大切なものに」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

有村架純、嵐・松潤と禁断ラブシーン挑み「大切なものに」

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映画『ナラタージュ』の公開初日舞台挨拶に参加した有村架純(2017年10月7日)
  • 映画『ナラタージュ』の公開初日舞台挨拶に参加した有村架純(2017年10月7日)
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女優の有村架純が10月7日、都内で行われた映画『ナラタージュ』の公開初日舞台挨拶に参加した。

高校教師と生徒という立場で出会った葉山(松本潤)と泉(有村)。そんな2人が時を経て運命的再会を果たし、一生に一度の許されぬ恋に身を焦がしていく…。この日の舞台挨拶の模様は、全国130の劇場へ生中継された。

松本との禁断ラブシーンに体当たりで挑んだ有村は「これまで正統派な役が多かった中で、このような作品の色や役柄は初めてでした」と振り返り、「自分としても選んでいただいたことが嬉しかったし、光栄に思います。23歳という年齢でこの作品を残せたことは、今後も自分にとって大切なものになる」と新境地を実感。

それに大西礼芳も「撮影中は有村さんが悶絶する姿を見て、それに引っ張れた部分もある。その悶絶が初日を迎えたことで知れ渡ったはず」と有村の熱演を労った。

『ナラタージュ』初日

一方の松本は「この映画を通して、これまで表現してきた表現方法とは違う表現の方法もあるということを学んだ。役として何かを表現するときに、こういうやり方もあるんだと、行定監督に広げてもらった作品。監督に感謝です」と俳優としての成長を実感。

12年の構想を経て本作を完成させた行定監督は「この映画が作られるまで悶絶していましたが、今思えばこのキャストにたどり着くまでの時間だったと思っています。隅から隅までキャストに恵まれ、あいまいな愛の話だが何かが伝わる恋愛劇として作品を豊かにしてくれた」と俳優陣の熱演に感謝しきりだった。
《石井隼人》

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