マンCのアグエロ、休暇中の事故で肋骨骨折…海外への渡航にペップは「問題ない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マンCのアグエロ、休暇中の事故で肋骨骨折…海外への渡航にペップは「問題ない」

スポーツ 選手
セルヒオ・アグエロ 参考画像(2016年10月23日)
  • セルヒオ・アグエロ 参考画像(2016年10月23日)
サッカーアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが9月28日、休暇で訪れていたオランダで交通事故に遭い肋骨を骨折した。英国に戻るため空港に向かう途中、乗っていたタクシーが追突事故を起こしたと伝えられている。

同選手が所属するマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督には、会見で記者から「選手に休暇を与えているのは休めということだと思うが、その期間に海外へ行くのは問題ないのか」との質問が飛んだ。

これにグアルディオラ監督は「問題あるとは思わない」と答えている。

「選手たちはハッピーであるべきだと思う。選手たちには幸せでいてほしいんだ。私は監督として毎日練習するのは好きではない。選手は心身ともに休まねばならないし、自分の生活を楽しむべきだと思うからね。選手たちには楽しんでほしいんだよ。もしアグエロが出かけると決めたら私としてはOKだ」




アグエロの負傷は全治2ヶ月と見られるが、これで頭を抱えているのはマンチェスター・Cよりも、南米予選で危機的状況にあるアルゼンチン代表かもしれない。アルゼンチンは南米予選で現在5位。大陸間プレーオフ圏内に何とか残っているが6位のチリとは勝ち点1ポイントしか差がなく、10月に行われる南米予選2試合が明暗を分ける。
《岩藤健》

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