レアル・マドリードとの契約を2021年まで延長したカリム・ベンゼマ。会見ではフランス代表復帰への想いも語った。
ベンゼマは代表の同僚MFマテュー・ヴァルブエナとのトラブルにより、フランス代表への招集を約2年間見送られ続けている。だが、フランスサッカー協会は将来的な復帰の可能性を示唆しており、ベンゼマも再び代表のユニフォームでピッチに立ちたいと強く思っている。
「またフランス代表でプレーできるといつも考えている。決して諦めることはない。だが、そのことだけに集中はしない。レアル・マドリードでの目標もある。それでももう一度フランス代表でプレーしたいと思っているのは確かだ。その話ばかりをしたくはないが毎日ピッチ上で必死に頑張っている」
2016年に行われた欧州選手権(EURO2016)では代表入りできなかったベンゼマ。来年のワールドカップ(W杯)前に代表復帰を果たせるか。
《岩藤健》
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