内田篤人、シャルケ退団セレモニーで感謝の言葉「人生における重要な一部であり続ける」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

内田篤人、シャルケ退団セレモニーで感謝の言葉「人生における重要な一部であり続ける」

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内田篤人が2015年3月以来の公式戦出場(2016年12月8日)
  • 内田篤人が2015年3月以来の公式戦出場(2016年12月8日)
ドイツ・ブンデスリーガのシャルケは9月10日、リーグ第3節のシュツットガルト戦前に内田篤人の退団セレモニーを行った。ブンデスリーガ2部の試合を終えたあとに内田も駆けつけ、チームメートやサポーターたちに別れを告げた。

鹿島アントラーズから2010年夏にシャルケへ移籍した内田。シャルケでは7シーズンプレーしてDFBポカール(ドイツ杯)優勝やUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4に貢献した。

会場内のスクリーンにシャルケでの名場面が映し出され、スタジアムの観客たちも懐かしそうに目を細めた。

「この偉大なクラブの一部でいられたことは大きな栄誉です」と内田。近年はヒザのケガに悩まされ試合に出場できない時期も続いたが、「ファン達、役員の皆さん、またチームメートたちは僕を支え、常に僕の後ろ盾となってくれました。とりわけ、僕が長く故障を抱えていた厳しい時にあっても。シャルケは常に僕の人生における重要な一部であり続けるでしょう」と辛抱強く支えてくれた人々に感謝した。


《岩藤健》

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