マルセイユが本拠地で完敗、酒井宏樹は前半途中で退く | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マルセイユが本拠地で完敗、酒井宏樹は前半途中で退く

スポーツ 短信
酒井宏樹 参考画像(2016年8月6日)
  • 酒井宏樹 参考画像(2016年8月6日)
リーグ・アン第5節が9月10日に行われた。日本代表DF酒井宏樹の所属するオリンピック・マルセイユは本拠地でレンヌと対戦。立ち上がりに失点すると主導権を奪えず降格圏の相手に1-3で乾杯した。酒井は先発したが前半38分で退いている。

日本代表での試合を終えて合流した酒井。リュディ・ガルシア監督は長旅直後でも酒井を起用する。

マルセイユは前半2分に左サイドを突破される。イスマイラ・サールのクロスをワフビ・ハズリがヒールで流し込みアウェイチームが先制した。さらにレンヌは同10分にベンジャミン・ブリジョーが強烈なミドルシュートで加点。早くもリードを2点に広げる。

その後も面白いようにパスがつながるレンヌ。ガルシア監督は酒井に代えてスピードのあるブナ・サールを右サイドに入れる。攻撃的に行こうという意志の現れだが状況は改善しない。

後半25分にはエリア右からのFKにジョリス・ニャニョンがダイレクトで合わせて0-3とされる。マルセイユも同42分にモルガン・サンソンが決めて1点は返したがホームで痛い黒星を喫した。

《岩藤健》

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