ドイツ・ブンデスリーガ第3節が9月9日に行われた。バイエルン・ミュンヘンは敵地でホッフェンハイムと対戦して0-2で敗北。今季初黒星のカルロ・アンチェロッティ監督は、「残念に思っている」と試合後の会見で語った。
前半の早い時間にトーマス・ミュラーのクロスからロベルト・レヴァンドフスキがシュートするも、ボールは枠を少しだけ外れて先制ならず。結果的にはこのチャンスで決めきれてればとの印象が残る。
チームは前半28分にスローインからの素早いリスタートで一瞬の隙を突かれ失点。ホームチームに先制を許した。
「良い形でスタートできたがスローインから失点を喫した。もっと集中できたかもしれない部分だ。後半も同じだった。0-2にされて本当に難しくなった。攻めるスペースはまったくなかった。サイドを使ってクロスを上ようとしたが、結局チャンスを生み出せなかった」
《岩藤健》
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