JR西日本は9月7日、同社が展開しているICカード「ICOCA」にポイントサービスを導入すると発表した。2018年秋のサービス開始を目指す。
ポイントサービスの利用を登録したICOCAでICOCAエリアの自動改札機を入出場すると、毎月1日から末日までの1カ月間で利用状況を集計。利用の区間や回数などの条件に応じてポイントを付与する。ポイントはチャージすることで列車の利用や買い物に使える。
一方、JR西日本が京阪神地区の主な区間で発売している回数券タイプの割引切符「昼間特割きっぷ」は、発売期限(今年9月30日まで)を1年延長して2018年9月30日とする。ただし、これ以降の延長は行わず、そのまま発売を終了することになった。利用期限は2018年12月29日までになる。
《草町義和@レスポンス》
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