ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンから獲得したフランス代表MFブレーズ・マテュイディについて、「とても重要な選手」とコメントした。
ユベントスと3年契約を結びトリノ入りしたマテュイディ。最初に支払われる移籍金は2000万ユーロ(約25億7000万円)だが、出場試合数に応じて上がっていく変則的な契約になった。
8月19日に行われたセリエA開幕節では後半途中から出場したマテュイディ。セリエAデビューを果たしたフランス人MFをアッレグリ監督は、「ほかのどんなMFとも違う存在」と評している。
「今季は長いシーズンになる。9月10日から3日ごとに試合が続く。選手全員にチャンスがある。シーズンずっと同じ11人で戦っていけるとは思わない」
中盤のオプションとして経験豊富な選手を獲得できたユベントス。今季は前人未踏のセリエA7連覇を目指す。
《岩藤健》
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