ドイツ・ブンデスリーガ第1節が8月20日に行われた。長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは敵地でフライブルクと対戦。スコアレスドローに終わり勝ち点1を獲得している。鎌田は後半22分に交代、長谷部はフル出場している。
長谷部、鎌田がそろって先発出場したフランクフルト。前半10分にフランクフルトは相手のパスが乱れたボールを鎌田が拾い、新加入のセバスティアン・ハラーがシュート。ボールは枠内に飛んでいたがGKの指先が触れ弾き出された。
フランクフルトは同17分にゴールネットを揺らされるが、今季から採用されたビデオ・アシスタント・レフェリー(ビデオ判定)により、オフサイドと判断され得点が取り消しになった。
フランクフルトは同36分にハラーが相手DFと競り合いながらも粘り、シュートを放つがクロスバー直撃で得点ならず。
後半も惜しいシーンはあったが両チームともスコアを動かせず。試合は0-0のまま終了した。
《岩藤健》
page top