ドイツ・ブンデスリーガ開幕節が8月19日に行われた。日本代表MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントは、敵地でヴォルフスブルクと対戦して3-0で勝利。香川は後半41分から途中出場した。
立ち上がりから得点機を作り出していたドルトムント。前半22分にマリオ・ゲッツェのパスからクリスチャン・プリシッチが決め、今季の初ゴールで幸先良く先制した。同27分にはマルク・バルトラがエリア内左から狙い、コースを突いたシュートがイメージ通りゴールネットを揺らした。
後半に入っても攻めるドルトムント。15分にはプリシッチのクロスにピエール=エメリク・オーバメヤンが合わせて3-0とした。
ヴォルフスブルクは同24分にセットプレーからこぼれ球を押し込んだが、これはオフサイドでゴールが認められなかった。
1ゴール、1アシストのプリシッチとの交代でピッチに入った香川。マクシミリアン・フィリップのパスで抜け出しスタンドを沸かせたがタイミングが合わず、開幕戦ゴールはならなかった。
《岩藤健》
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