ともにJ3降格圏内に沈む山口と群馬。生き残りの懸かる一戦で先制したのは22位(最下位)の群馬だった。前半25分にカン・スイルが倒されPKを獲得。自ら決めてリードする。
しかし、山口も同45分にが相手DFのミスからボールを奪取し、絶好機で冷静に決め追いついた。さらに山口はアディショナルタイム、右サイドに抜け出した小塚和季の折り返しをラモスが決めて逆転した。
山口は後半10分に小野瀬康介がこぼれ球を押し込み加点。攻勢を強める群馬に1点差まで追い上げられるが逃げ切った。
他会場の結果により山口は21位のままだが連敗を4で止め浮上のきっかけをつかんだ。
本日行いました、 vs.ザスパクサツ群馬は、3-2(得点:9.ラモス(2)、8.小野瀬)で勝利しました!
— レノファ山口FC (@renofayamaguchi) 2017年8月16日
たくさんのご声援ありがとうございました。#renofa #レノファ
この試合にファンからは、「ここから連勝していきましょう」「内容はともかく、とにかく勝ててよかった」「絶対に負けられない試合で勝利」「最後まで気が抜けなかったけど、勝てて良かった」「ラモスがやってくれた」などの声が寄せられている。