西武は初回、走者満塁の好機を作ると、山川穂高内野手が四球を選び押し出しで1点を先制。続く中村剛也の内野ゴロの間に走者が生還して2-0。続く好機に、指名打者・森友哉が適時打を放ち3-0、さらに満塁の場面で炭谷銀仁朗捕手の死球で4-0とリードを広げた。
以降、ウィーラーの今季第26号のソロ本塁打や枡田慎太郎外野手の今季第1号ソロなど楽天打線も爆発。5回表に7-7と試合を振り出しに戻した。
それでも西武は6回裏に一発攻勢に転じる。山川が今季第9号のソロ本塁打を放ち8-7と勝ち越しに成功すると、永江恭平内野手、外崎修汰外野手にも一発が飛び出し、11-7とリードを広げると、8回裏には5点を奪い17-7と試合を決定づけた。
投げては、2番手の武隈祥太投手が今季5勝目。敗れた楽天は投手陣が崩壊した。
[8/15 結果] L17-8E
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年8月15日
6回に #山川穂高 選手の勝ち越し弾など一発攻勢で相手を突き放す!今日1軍登録された #森友哉 選手は2安打3打点と活躍し、今季最多の17得点で3連勝しました!#L89 #埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB #LF2017 pic.twitter.com/b8yFoXWAjr