マウンドに上がった上原は先頭のマット・ウィータースを真っ直ぐ2球で追い込む。3球目のスプリットは見逃されたが、続く高めの直球を振らせて三振に仕留めた。ウィルマー・ディフォにもカウント1-2から直球で空振り三振。最後のライアン・ジマーマンは1球で内野ゴロに打ち取った。
カブス上原浩治が今日無失点、2三振だった。わずか9球で、3人を効率よくさばいた!@TeamUehara #日本人選手情報 pic.twitter.com/eHeqTkATqk
— MLB Japan (@MLBJapan) 2017年8月5日
上原の好投にファンからは、「相変わらずイニング数を上回る三振奪ってるのはさすが」「ファストボールで打ち取ったシーンカッコ良かったです」「ナイスピッチングでした」「勝ちパターンでも見たいです!」などの声が寄せられている。
現状を受け入れながら前に進む上原
2試合続けてリードされた場面での登板になった上原。7月に11試合登板で9回10安打、5失点、防御率5.00と打ち込まれたことが影響している。カブスのブルペン陣は元からいた選手が好調なところに、トレードでジャスティン・ウィルソンを獲得。チーム内での争いが激しくなっている。
3点ビハインドで登板した2日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦後には、「これからは、こういう展開での登板が増えるだろう」とブログを更新した。チームの決定を「悔しいけど、自分が七月に打たれ過ぎたのが原因...。仕方のないこと」と受け入れ、「ただ、気持ちだけは切らずにやること。メジャーで投げてるんだから」と前を向いた。
2試合続けてリードされた場面での登板になった上原。7月に11試合登板で9回10安打、5失点、防御率5.00と打ち込まれたことが影響している。カブスのブルペン陣は元からいた選手が好調なところに、トレードでジャスティン・ウィルソンを獲得。チーム内での争いが激しくなっている。
3点ビハインドで登板した2日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦後には、「これからは、こういう展開での登板が増えるだろう」とブログを更新した。チームの決定を「悔しいけど、自分が七月に打たれ過ぎたのが原因...。仕方のないこと」と受け入れ、「ただ、気持ちだけは切らずにやること。メジャーで投げてるんだから」と前を向いた。