「ネイマールJr選手が父親と代理人に付き添われ、今日午前クラブオフィスで行われた話し合いでFCバルセロナに対しクラブを去る決断をしたと表明した。
このことからクラブは昨年7月1日からの契約有効期間中であり、その解除には2億2200万ユーロ以上が必要で、全額支払われるべきものである旨を伝えた」
パリ・サンジェルマンがネイマール獲得のため、バルセロナと移籍金減額交渉を行っていると報じたフランスメディアもあった。だが、今回の声明でバルセロナは、そうした駆け引きには一切応じないことを宣言している。
依然としてネイマールはバルセロナの一員だが、クラブは同選手に練習不参加の一時的な許可を与えたことも明かした。
フランスメディアはネイマールの移籍が早ければ一両日、遅くとも今週末には高い確率で発表されると読んでいる。
ネイマールJr選手について公式声明 https://t.co/aIRVEAnjix #ForçaBarça #FCBlive pic.twitter.com/0JqfFO3gxe
— FC Barcelona (@fcbarcelona_jp) 2017年8月2日
バルセロナの声明にファンからは、「公式発表だからもう100%退団で間違いない」「MSNの崩壊。世界最強の3トップは、二度と目にすることができないだろう」「移籍金291億円は常軌を逸してる」「金額が凄すぎて想像もできない。金銭感覚が狂う」などの声が寄せられている。