DeNAは8月2日、横浜スタジアムで中日と対戦。延長12回までもつれ込んだ接戦は、4-4の引き分けに終わった。
DeNAは5回裏、走者二、三塁の好機を作ると、先発のウィーランド投手が適時打を放ち1点を先制。続く倉本寿彦内野手の内野ゴロの間に走者が生還し2-0とした。その後、6回表に中日に同点とされるも、8回裏には2死満塁の場面で宮崎敏郎内野手が適時打を放ち4-2と勝ち越しに成功した。
9回表には守護神・山崎康晃投手をマウンドに送るも、中日打線につかまり2死一、二塁のピンチを招くと、遠藤一星内野手に適時打を浴び、桑原将志外野手の悪送球も重なり試合を振りだしに戻された。
その後は互いの投手陣が踏ん張り、決着はつかなかった。
《浜田哲男》
page top