【8月1日プロ野球全試合結果】巨人が18安打の猛攻で大勝、オリックスが延長12回サヨナラ勝ち、西武が怒涛の10連勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【8月1日プロ野球全試合結果】巨人が18安打の猛攻で大勝、オリックスが延長12回サヨナラ勝ち、西武が怒涛の10連勝

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巨人、18安打の猛攻で大勝…亀井善行が2打席連発含む5安打6打点


巨人は8月1日、静岡草薙球場でヤクルトと対戦。亀井善行外野手が2打席連発含む5安打6打点の活躍を見せ、10-3で勝利した。

巨人は0-2と2点ビハインドで迎えた3回表、先発のマイコラス投手が自らソロ本塁打を放ち1点を返すと、5回表には亀井の3点本塁打などで4点を奪い5-2と逆転に成功。7回表にも亀井が2点本塁打を放ち加点すると、9回表にも寺内崇幸内野手の適時三塁打など打線がつながり3点を挙げ、10-3と試合を決めた。

投げては、マイコラス投手が8回2失点の好投を見せて今季9勝目を挙げた。敗れたヤクルトは、投打ともに振るわなかった。



オリックス、延長12回裏にロメロが劇的サヨナラ弾…粘るソフトバンクを振り切る


オリックスは8月1日、京セラドーム大阪でソフトバンクと対戦。延長12回裏に指名打者・ロメロが劇的なサヨナラ弾を放ち、5-4で勝利した。

オリックスは4-1とリードして9回を迎えるも、上林誠知外野手の適時打で1点を返されると、福田秀平外野手にも適時打を浴びて土壇場で同点とされる。その後は互いのリリーフ陣が踏ん張り4-4で迎えた延長12回裏、ロメロが今季第19号となるソロ本塁打を放ち、試合を決めた。

投げては、6番手の小林慶祐投手が今季2勝目。敗れたソフトバンクは9回に3点差を追いつく粘りを見せたが、最後は守護神のサファテが手痛い一発を食らった。



西武が怒涛の10連勝、投打で楽天を圧倒…十亀剣が今季6勝目


西武は8月1日、メットライフドームで楽天と対戦。投打で圧倒し、8-0と快勝。怒涛の10連勝を飾った。

西武は0-0で迎えた3回裏、1死二塁の好機を作ると、源田壮亮内野手が適時三塁打を放ち1点を先制。続く走者三塁の場面で、浅村栄斗内野手が犠飛を放って2-0とした。

その後、6回裏に走者満塁の好機を作ると、外崎修汰外野手が押し出し四球を選び4-0。相手バッテリーのミスも重なり、5-0とすると、満塁の好機で金子侑司外野手の適時二塁打が飛び出し、7-0とリードを広げた。

投げては、先発の十亀剣投手が7回3安打無失点の好投を見せ、今季6勝目。敗れた楽天は、投打ともに振るわなかった。



広島が阪神に勝利、ゲーム差11に…野村祐輔が6回2失点の好投


首位の広島は8月1日、マツダスタジアムで2位阪神と対戦。先発の野村祐輔投手が6回2失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、4-3で接戦をものにした。

広島は初回、1死一、二塁の好機を作ると、鈴木誠也外野手が適時打を放ち1点を先制。2死一、二塁の場面ではエルドレッド内野手が適時二塁打を放ち3-0とリードを広げた。その後、阪神に1点差まで詰め寄られるも、4投手の継投で1点差を守り切った。

粘りの投球を見せた野村は今季7勝目。敗れた阪神は、上本博紀内野手のランニングホームランなどで追い上げるも、あと一歩及ばなかった。

首位広島と2位阪神のゲーム差は11に開いた。

《浜田哲男》

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