【7月30日プロ野球全試合結果】巨人がサヨナラ勝ち、中日が連敗を7でストップ、西武が怒濤の9連勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【7月30日プロ野球全試合結果】巨人がサヨナラ勝ち、中日が連敗を7でストップ、西武が怒濤の9連勝

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巨人、相川亮二が逆転サヨナラ打…DeNAは守護神・山崎康晃が誤算


巨人は7月30日、東京ドームでDeNAと対戦。終盤に追い上げ、最後は相川亮二捕手がサヨナラ打を放ち5-4で勝利した。

巨人は1-4と3点ビハインドで迎えた8回裏、石川慎吾外野手が今季第4号のソロ本塁打を放つと、陽岱鋼外野手にも今季第4号となるソロ本塁打が飛び出し、1点差に詰め寄る。迎えた9回裏、走者一、三塁の好機を作ると、相川が値千金の適時二塁打を放ち、サヨナラの走者が生還した。

投げては、5番手で登板したカミネロ投手が今季初勝利。敗れたDeNAは守護神・山崎康晃投手が誤算だった。



中日が連敗を7でストップ…八木智哉が6回無失点で今季初勝利


中日は7月30日、ナゴヤドームで阪神と対戦。先発の八木智哉投手が6回無失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、7-0で勝利した。

中日は0-0で迎えた2回裏、走者二塁の好機を作ると、福田永将内野手が適時二塁打を放ち1点を先制。3回裏には、ゲレーロ外野手が今季第28号の2点本塁打を放ち3-0。4回裏には、福田が今季第5号の2点本塁打を放つなど3点を追加し、6-0とリードを広げた。

投げては、八木が粘りの投球を見せて今季初勝利。敗れた阪神は、先発の能見篤史投手が4回6失点と振るわず、打線も4安打と沈黙した。



楽天が連敗を3でストップ…聖澤諒が土壇場で起死回生の逆転打


楽天は7月30日、京セラドーム大阪でオリックスと対戦。土壇場で聖澤諒外野手が逆転となる適時打を放ち、4-3で勝利。連敗を3でストップした。

楽天は1-3と1点ビハインドで迎えた7回表、アマダー内野手が今季第15号のソロ本塁打を放ち2点差に詰め寄ると、9回表には走者一、二塁の好機を作り、聖澤が値千金の適時二塁打を放ち4-3と逆転に成功した。

投げては、5番手で登板した久保裕也投手が今季2勝目。敗れたオリックスは、3番手で登板した黒木優太投手が誤算だった。



ソフトバンク、日本ハムとの接戦を制す…今宮健太が決勝弾


ソフトバンクは7月30日、ヤフオクドームで日本ハムと対戦。今宮健太内野手が決勝弾を放ち、4-3で勝利した。

ソフトバンクは初回、走者一、二塁の好機を作ると、指名打者・デスパイネが適時打を放ち1点を先制。2-1と1点リードして迎えた5回裏には、今宮が2試合連続となる本塁打を放ち、4-1とリードを広げた。その後、1点差まで詰め寄られるも、最後は守護神・サファテ投手が締めて逃げ切った。

先発の武田翔太投手は6回途中6奪三振2失点の好投を見せ、今季3勝目。敗れた日本ハムは中島卓也内野手のプロ初本塁打などで反撃したが、あと一歩及ばなかった。



西武が怒濤の9連勝、ウルフが今季8勝目…ロッテは石川歩が7失点


西武は7月30日、ZOZOマリンスタジアムでロッテと対戦。先発のウルフ投手が5回2失点と先発の役割を果たすなど投打がかみ合い、7-3で勝利。怒濤の9連勝となった。

西武は初回、中村剛也内野手の内野ゴロの間に1点を先制すると、同点とされて迎えた3回表に打線が爆発。1死満塁の好機で山川穂高内野手が適時二塁打を放ち3-1と勝ち越しに成功すると、炭谷銀仁朗捕手らにも適時打が飛び出すなど打線がつながり、7-1とリードを広げた。

投げてはウルフが、サントス外野手に一発を浴びるなどしたものの、安定した投球で今季8勝目。敗れたロッテは、先発の石川歩投手が7失点と炎上。打線は好機を生かせなかった。



広島、14安打の猛攻で大勝…新井貴浩と鈴木誠也が3ランで揃い踏み


広島は7月30日、マツダスタジアムでヤクルトと対戦。14安打の猛攻を見せ、14-1で大勝した。

広島は4回裏、走者一、二塁の好機を作ると、新井貴浩内野手が適時打を放ち1点を先制。6回裏には、無死一、二塁の場面で鈴木誠也外野手が今季第21号の3点本塁打を放って4-0。その後も菊池涼介内野手の適時打や、丸佳浩外野手の適時二塁打など打線がつながり、この回だけで一挙に8点を追加。9-0と大量リードを奪った。

攻撃の手を緩めない広島は8回裏、鈴木の適時打や新井貴浩内野手の3点本塁打などでさらに5点を追加した。投げては、先発の岡田明丈投手が今季9勝目。敗れたヤクルトは、投打ともに振るわなかった。
《浜田哲男》

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