「狙い球を絞らせなかった」岸孝之、7回1安打で8勝目…楽天は球団史上最多の貯金28 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「狙い球を絞らせなかった」岸孝之、7回1安打で8勝目…楽天は球団史上最多の貯金28

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楽天の岸孝之が7月19日の日本ハム戦に先発登板して7回を1安打無失点に抑えた。チームも3-2で勝利して岸には今季8勝目がついている。

初回を三者連続三振でスタートした岸。二回以降もピンチらしいピンチを作らせず、七回まで許した安打は1本のみ。七回にはブランドン・レアードを三振に仕留め、今季100奪三振を達成した。

打線は二回にゼラス・ウィーラーの20号ソロで先制。六回には2アウト満塁から暴投の間に三塁ランナー生還。2点リードの八回にジャフェット・アマダーの9号ソロも飛び出し3点差とする。

日本ハムも八回に西川遥輝がフランク・ハーマンから2ランを放ち追い上げたが反撃及ばず。

楽天は松井裕樹が最終回を抑えて今季28セーブ目を挙げている。

「うまく狙い球を絞らせなかったのが良かったかなと思います」と、ゲームを振り返る岸。チームでは則本昂大に次ぐ8勝目を挙げたが、「昨日の辛島選手も勝って7勝目なので、みんなで競い合っていけたらいいなと思います」と今後も切磋琢磨していきたいと話す。


この試合にファンからは、「おめでとうございます!いい投げっぷりでウットリして観ていました」「岸投手!安定したピッチング…すごく心強いです」「ほんとに楽天に来てくれてありがとう」「岸の安定感は半端ない…頼もしい」などの声が寄せられている。

連勝を6に伸ばした楽天。日本一になった2013年を超え、貯金は球団史上最多の28になった。
《岩藤健》

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