リバプールのユルゲン・クロップ監督は、同クラブのイングランド代表FWダニエル・スタリッジについて「自分が就任して以来、最高のコンディションだ」とコメントした。
非凡な才能を高く評価されてきたスタリッジ。2014年夏にルイス・スアレスが退団するとエースとしての働きを期待されるようになる。だが度重なる故障により欠場期間が長く、直近3シーズンではリーグ戦46試合出場にとどまる。
「ここまでプレシーズンすべてに参加できていることは非常に大事だ」とクロップ監督。大きな問題なくトレーニングできていることを喜び、「状態も良さそうに見える。私が彼に会って以来、いまのコンディションは最高だ。ベストコンディションだよ」と語った。
「2015年10月に就任したとき、ダニエルは確か負傷していたと思う。昨年のプレシーズンは国際大会後であまり休みがなかった。今年はしっかり休んでフィジカル面で非常に良い状態だ」
《岩藤健》
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