ボルシア・ドルトムントの来日イベントが7月16日に実施され香川真司、ロマン・ヴァイデンフェラー、マルク・バルトラ、マルセル・シュメルツァー、ピーター・ボス監督が出席した。
DFBポカールの優勝トロフィーとともに登壇した5人。14日に来日した翌日には浦和レッズとの試合を行うなど、ハードなスケジュールをこなしているが疲れた様子は見せなかった。
日本での熱烈な歓迎ぶりに主将のシュメルツァーは、「すごく感激している。空港でもスタジアムでも、練習中もサポートしてもらった」と喜んでいた。
スピーチでマイクを握った香川は、「いつも応援ありがとうございます」と日本のファンに挨拶。新たなシーズンに向け抱負を語った。
「新しい監督の下、今シーズンがスタートしますが素晴らしい成果を得るために、日々ハードワークしてチーム一丸となり、ひとつの方向に向かって戦っていきたいと思います。今シーズンも熱い声援をよろしくお願いします」
インターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)に参加するドルトムント。18日にACミランと広州で対戦する。
《岩藤健》
page top