ドルトムントのボス監督、浦和レッズ戦は「良い経験になった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ドルトムントのボス監督、浦和レッズ戦は「良い経験になった」

スポーツ 短信
浦和レッズ対ドルトムント(2017年7月15日)
  • 浦和レッズ対ドルトムント(2017年7月15日)
  • ドルトムントの新指揮官に就任したピーター・ボス(2017年6月6日)
『明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ』が7月15日に行われた。浦和レッズはボルシア・ドルトムント(ドイツ)と対戦して2-3で惜敗。先制したがリードを守り切れなかった。

前半24分に興梠慎三のゴールで先制した浦和。1-0のまま長い時間が過ぎた試合は、しかし後半30分過ぎからドルトムントが19歳FWエムレ・モルの2発で逆転。浦和も同40分に遠藤航のゴールで追いついたが、終了間際にドルトムントに勝ち越しを許した。

ドルトムントのピーター・ボス監督は、「浦和は自陣でコンパクトにプレーし、スペースを与えてくれなかった」とコメント。バイエルンとの比較を求める質問には、「バイエルンとは違うスタイルだ」と話している。

「だが今日の試合は新シーズンに向けた準備のための良い機会だった。カウンター攻撃がうまいチームと対戦できた。浦和は何度もチャンスを作った。良い経験になったし、このような試合から学ばなくてはならない」
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top