中尾は、東京スカイツリーで7月15日から始まる夏休みイベント「Let's Go! TOKYO SKYTREE !! スカイツリーに、トーマスとなかまたちがやってきた!」の初日ステージに登壇した。
「3歳の息子に『パパとトーマスがどっちが好き?』って聞いたら、すぐに『トーマス』って。これはかなわねーなと」
この日、初めて仕事現場に子どもを連れてきたという中尾は、地上450mの東京スカイツリー天望回廊を“空に浮かぶトンネル”にみたて、トーマスの仲間たち約150キャラクターが集合し、等身大のトーマスといっしょに写真が撮れるフォトスポットやトーマス博士になれるクイズなど、夏休み限定の“トーマス空間”について印象を語った。
「けさ、8時にここに来て、ちょっと遊ばせてもらって楽しかった。初めて展望台まで上ってみて、スッゲエなと。なんだろう、まるで模型の世界を上から見ているような錯覚。天気にも恵まれてよかったですね」
「150っていうキャラクター数は、すごい。僕自信も『きかんしゃトーマス』は子どものころから知ってますし、息子も大好き。キャラクターがどんどん増えて、知らなかったところもあって、トーマスってスゴイなって感じました。最近は、息子のほうが詳しいけど」
今回の「スカイツリーに、トーマスとなかまたちがやってきた!」は、“空に浮かぶトンネル”の演出に加え、プラレールトーマスシリーズ25周年を記念する25段「プラレールタワー」、大井川鐵道で走るトーマス号とジェームス号、2017年8月から東武鉄道で運行開始するSL「大樹」の実物大スケール展示、トーマスのミニSL乗車「レッツゴートーマス」 (4階)などが展開される。
また、天望デッキ フロア340「SKYTREE CAFE」では、「花咲く草原を走る☆トーマスのカレープレート」や「みんなだいすき!トーマスが運ぶキッズプレート」「うぬぼれやさんジェームスのいちごホイップパンケーキ」といったコラボ限定カフェメニューも登場する。
小出恵介と共演したドラマが再撮影になり……
囲み取材で中尾は、無期限活動停止中の俳優・小出恵介が出演するドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」について言及。同作品は「ジミー大西と明石家さんまの出会い、そして15年にわたる交流を描いた笑いと涙の実話ドラマ」。明石家さんまが企画・プロデュースし、ジミー大西役を中尾、さんま役を小出恵介が演じる予定だった。
今回の小出の無期限活動停止により、同作品の再撮影が決まり、記者陣からは、「小出恵介さんから何かお話があったとかは?」といった質問が出た。
「僕もまだ全然わからないんで、知らないんですけど……。まあ、がんばります。まあまあ、とりあえず撮り直しをがんばります僕は。何もいえないんでね」
最後に中尾は、「この夏休みの予定は?」と聞かれ、パパらしく笑顔でこう答えた。
「クルマで遠出して、バーベキューとかしたいですよね。自然というものを知らないので、たとえばカブトムシを探しに行ったりとか、いっしょに行きたいねって話ししてますね。アウトドアがしたいなと」
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