ハメスがバイエルンでの成功に意気込む「大事なことを成し遂げたい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ハメスがバイエルンでの成功に意気込む「大事なことを成し遂げたい」

スポーツ 短信
バイエルン・ミュンヘンの入団会見に臨んだハメス・ロドリゲス(2017年7月12日)
  • バイエルン・ミュンヘンの入団会見に臨んだハメス・ロドリゲス(2017年7月12日)
  • バイエルン・ミュンヘンの入団会見に臨んだハメス・ロドリゲス(2017年7月12日)
バイエルン・ミュンヘンに2年間の期限付き移籍で加入した、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが入団会見に出席した。恩師カルロ・アンチェロッティ監督の下で再起を目指すハメスは、「大事なことを成し遂げたい」と意気込んだ。

2014年のFIFAワールドカップ(W杯)で得点王に輝いたハメスは、その年の夏に夢でもあったレアル・マドリードとの契約を勝ち取る。レアルでは移籍初年度から公式戦17ゴール、18アシストを記録した。

しかし、アンチェロッティ監督がシーズン無冠の責任を負う形で退任すると、以後は監督交代もあって出場機会が減っていく。

噂されたマンチェスター・ユナイテッドではなく、アンチェロッティ監督の下で再スタートする道を選んだハメスは、「ここで良いプレーができると思う」と期待を込めて語った。

「バイエルンはいつも何か大きなものを勝ち取っているクラブだ。チャンピオンズリーグではトップレベルのチームのひとつで、国内リーグではいつも優勝している。僕にとって新しい夢であり、新しいやり方だ。ここで何か大事なことを成し遂げられると期待したい」

レアルではレギュラーから外されていたハメスだが、アンチェロッティ監督は「プレー時間が減っていたことが、ここでのモチベーションになるかもしれない」とポジティブに捉えていた。
《岩藤健》

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