ハメスのバイエルン移籍、実現にアンチェロッティ監督の意向 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ハメスのバイエルン移籍、実現にアンチェロッティ監督の意向

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ハメス・ロドリゲス 参考画像(2017年5月6日)
  • ハメス・ロドリゲス 参考画像(2017年5月6日)
  • ハメス・ロドリゲス 参考画像(2014年12月2日)
バイエルン・ミュンヘンが7月11日、レアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスを、2年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。メディカルチェックで問題がなければ正式契約になる。

ジネディーヌ・ジダン政権で出場機会を減らし、今夏の移籍が噂されてきたハメス。イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが最有力と見られていたが、新天地に選んだのはレアルでも師弟関係にあったカルロ・アンチェロッティ監督が率いるバイエルンだった。

バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、「この移籍を実現できたことを我々は非常に嬉しく思っている。ハメス・ロドリゲスの獲得は我々の指揮官であるカルロ・アンチェロッティの大きな望みであった」とコメント。ハメス獲得には監督の意向があったことを明かしている。


2年間のレンタルに買い取りオプションがつく今回の契約。ファンからは「バイエルンの選手層は厚いけど、意外とハメスみたいなタイプの選手は少ない」「ユナイテッドじゃなかったのか」「マドリー側にはメリットが少ない気がする」「ミュラーが復調してきたらポジション争いが熾烈だな」「中堅クラブで王様やるのもいいけど、尊敬する監督の下で一から頑張るのもありだね」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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