スポーツだけではなく普段の生活にもフェアプレイの精神を浸透させたいという思いから、AKB48・チーム8のメンバーが応援団に就任。メンバーを代表して岡部さん、小栗さん、山田さんが「フェアプレイ宣言書」に直筆でサインした。
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(左から)岡部麟さん、小栗有以さん、山田菜々美さん
この日登壇したAKBメンバーは、岡部さん(20)、小栗さん(15)、山田さん(18)とみんな20歳以下という中、ゲストとして登壇した松木さん(59)。「3人みんなの年齢を足しても僕の年齢に及ばないなんてびっくりだね(笑)」と会場の笑いを誘った。
松木さんも同様に「フェアプレイ宣言書」にサインし、「普段の生活でも小さな子供たちも、あいさつとかありがとうという感謝の言葉を述べる風習が希薄になってきている。これを(3人のような)素晴らしい若い応援団の方達の力を借りていきたい。また僕らも多少、年代は高いけれど見直すいい機会になったと思う」と振り返った。
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岡部麟さん
また、岡部さんがサッカー経験者ということで、最近イベントなどでやる機会があるという「フットベース」での対戦を希望。松木さんも「それはやらなきゃいけないなぁ」と快く承諾した。