浦和レッズが4発大敗、ミシャ監督が進退に言及「結果に対する責任ある」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

浦和レッズが4発大敗、ミシャ監督が進退に言及「結果に対する責任ある」

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サッカーボール イメージ
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明治安田生命J1リーグ第13節の試合が7月5日に行われた。浦和レッズはアウェイで川崎フロンターレと対戦し1-4で大敗。リーグ戦では最近5試合で1勝4敗と浮上のきっかけがつかめないでいる。

川崎Fが前半16分に小林悠のゴールで先制する。さらにボール奪取から同29分には川崎Fがカウンターを仕掛け、最後は阿部浩之が決めて前半は0-2で折り返す。

守備を固めるため4バックにした浦和だが慣れないシステムにより混乱をきたす。ほころびを突かれて後半さらに2失点。28分に槙野智章のゴールで一矢報いたが完敗だった。

厳しい状況が続くことに浦和のミハイロ・ペトロヴィッチ(ミシャ)監督は、「プロの監督として、結果に対する責任は私にあると思っています」とコメント。自身の進退にも言及した。

「昨日は(サンフレッチェ広島の)森保監督が退任しましたが、5シーズンで3回優勝した監督でさえ、結果が出なければ去っていくというのがサッカーの世界の厳しさであると思います。そういう世界で仕事をしていることは、ジャーナリストのみなさんにもご理解いただきたいと思いますし、我々の仕事は、例えば、靴を磨く布が汚れてしまえば捨てられてしまうような仕事で、過去の結果では生きられないのが監督の仕事です」


この試合にファンからは、「今年は失点が多すぎ」「もうミシャでは限界だよ」「メンバー固定しすぎ。なんのための補強だよ」「このまま戦い続けるのは限界だよ」「毎回同じパターンでやられてるのが見ててつらい」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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