【7月5日プロ野球全試合結果】巨人が広島に2試合連続完封勝利、ソフトバンク・サファテが外国人選手初の通算200セーブ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【7月5日プロ野球全試合結果】巨人が広島に2試合連続完封勝利、ソフトバンク・サファテが外国人選手初の通算200セーブ

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■巨人、首位広島に2試合連続完封勝利…菅野智之は今季8勝目

巨人は7月5日、マツダスタジアムで広島と対戦。先発の菅野智之投手らの好投により、5-0で快勝。2試合連続で首位広島を相手に完封勝利を挙げた。

巨人は0-0で迎えた2回表、走者一、三塁の好機を作ると、中井大介内野手の併殺打の間に走者が生還し1点を先制。7回表には、走者一、二塁の好機で坂本勇人内野手が適時二塁打を放って3-0。9回表には、長野久義外野手が今季第4号となる2点本塁打を放ち、5-0とリードを広げた。

投げては、先発の菅野が6回無失点の好投。後を受けたリリーフ陣も広島打線に得点を与えず完封した。敗れた広島は、先発の岡田明丈投手が6回1失点の好投を見せたが、打線がわずか4安打無得点と振るわなかった。



■中日、ジョーダンが今季6勝目…ヤクルトは粘投の星知弥を援護できず

中日は7月5日、ナゴヤドームでヤクルトと対戦。先発のジョーダン投手が6回無失点の好投を見せ、3-0で勝利した。

中日は0-0で迎えた2回裏、走者二、三塁の場面で福田永将内野手が適時二塁打を放って2点を先制。6回裏には、1死三塁の好機を作り、藤井淳志外野手が犠飛を放って貴重な1点を追加した。

投げては、ジョーダンが安定した投球を見せて6回無失点。後を継いだリリーフ陣も好投し、ヤクルト打線を完封した。敗れたヤクルトは、先発したルーキーの星知弥投手が6回3失点と粘りの投球を見せるも、打線がわずか2安打と沈黙した。



■ソフトバンク、柳田悠岐が特大の決勝弾…サファテが外国人選手初の通算200セーブ

ソフトバンクは7月5日、ヤフオクドームでオリックスと対戦。打撃好調の柳田悠岐外野手が決勝弾を放ち、5-3で接戦をものにした。

ソフトバンクは初回、1死二塁の好機を作ると、柳田が適時打を放って1点を先制。その後、オリックスに逆転されるも、5回裏には2死三塁の場面で今宮健太内野手が適時打を放ち同点とし、続く柳田がセンターバックスクリーン脇にたたき込む特大の第21号2点本塁打を放ち、勝ち越しに成功した。

投げては、2番手の嘉弥真新也投手が今季初勝利。敗れたオリックスは粘りを見せるも、エース・金子千尋投手が踏ん張れなかった。

また、この試合で今季25セーブ目を挙げたソフトバンクのサファテ投手が、外国人選手としては初めてのNPB通算200セーブを達成した。



■DeNA、投打がかみ合い阪神に快勝…首位打者・宮崎敏郎が5安打と爆発

DeNAは7月5日、横浜スタジアムで阪神と対戦。打撃好調をキープする目下首位打者の宮崎敏郎内野手が5安打を放つ活躍を見せ、4-1で勝利した。

DeNAは0-1と1点ビハインドで迎えた4回裏、1死一、二塁の好機を作ると、梶谷隆幸外野手が適時二塁打を放ち逆転に成功。5回裏には、石川雄洋内野手がソロ本塁打を放ち3-1。8回裏には、2死一、三塁の場面で宮崎が適時二塁打を放ち、4-1とリードを広げた。

投げては、ドラフト1位ルーキーの濱口遥大投手が7回途中1失点の好投を見せ、今季6勝目。敗れた阪神は2回に先制するも、以降は打線が沈黙した。



■楽天、アマダーが決勝犠飛…ロッテは投打が振るわず3連敗

楽天は7月5日、ZOZOマリンスタジアムでロッテと対戦。指名打者・アマダーが決勝犠飛を放つなど投打がかみ合い、6-2で勝利した。

楽天は1-2と1点ビハインドで迎えた5回表、銀次内野手の内野ゴロの間に走者が生還し同点とすると、続く好機にアマダーが犠飛を放ち3-2と勝ち越しに成功した。9回表にはウィーラー内野手が今季第18号となる2点本塁打を放ち、6-2と突きはなした。

敗れたロッテは、ドラフト1位ルーキーの佐々木千隼投手が6回途中3失点と粘りの投球を見せたが、打線が援護できなかった。

《浜田哲男》

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