前半ホームの札幌が攻める。開始4分には左サイドのクロスから都倉賢が打点の高いヘッド。枠をとらえられなかったが観客を沸かせた。そして同6分にはGKからのロングフィードで都倉が一気に相手エリア内へ侵入し、ボールキープからヘイスにパス。ヘイスの2戦連発弾で札幌が先制した。
幸先よくスタートした札幌。だが徐々に清水の反撃で受け身になる。それでも再三のピンチをGKク・ソンユンの好セーブなどで防ぎ、清水にミスが出たこともあり無失点で試合を終えた。
連敗を6で止めた札幌の四方田修平監督は、「押し込まれる時間も長かったですが、選手が身体を張り続けてくれて、GKのビッグセーブも大きかったです」とクリーンシートで終えたことを評価する一方、「こういった試合で追加点を取るチャンスを逃さないなどの改善ができればなと思っています」と今後の課題も口にした。
札幌が勝ちました。ヘイス選手の2試合連続ゴールとなる前半6分の1点を、GKソンユン選手のファインセーブなどで守り、1-0の勝利となりました。欲しかった勝ち点「3」。ご声援、本当にありがとうございました。#consadole #コンサドーレ #ゴールはみんなのコールから #DAZN pic.twitter.com/ujxChWFDxH
— 北海道コンサドーレ札幌《公式》 (@consaofficial) 2017年7月1日
この試合にファンからは、「よく耐えました!」「この勝ち点3を弾みに上の順位を目指してほしいです」「これから少しずつでも勝ち点を積み重ねてほしい」「久しぶりの勝利おめでとう!!」などの声が寄せられている。