Jリーグ村井チェアマンとドコモ吉澤社長、スタジアムICT化や2020年5G時代についてビジョン語る | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

Jリーグ村井チェアマンとドコモ吉澤社長、スタジアムICT化や2020年5G時代についてビジョン語る

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JリーグとNTTドコモの「トップパートナー契約」、NTTグループとの「オフィシャルテクノロジーパートナー契約」の締結会見(東京・本郷 日本サッカーミュージアム 6/30)
  • JリーグとNTTドコモの「トップパートナー契約」、NTTグループとの「オフィシャルテクノロジーパートナー契約」の締結会見(東京・本郷 日本サッカーミュージアム 6/30)
  • JリーグとNTTドコモの「トップパートナー契約」、NTTグループとの「オフィシャルテクノロジーパートナー契約」の締結会見(東京・本郷 日本サッカーミュージアム 6/30)
JリーグとNTTドコモのトップパートナー契約発表会見(日本サッカーミュージアム、6月30日)で、Jリーグ村井満チェアマンとドコモ吉澤和弘 代表取締役社長は、協業強化による地域活性化、ファン層開拓、スタジアムITC化、2020年5G時代などについてビジョンを語った。

会見では、地域のシンボルとしてのクラブと、国内2400店舗あるドコモショップとの連携による地域活性化をはじめ、クラブ・ファン・サポーターなどとのリレーション強化、AR・VRによる新たなスポーツ観戦体験、新たな映像サービスやSNSと連動したユーザー参加型イベントなどについて言及。

新聞記者やスポーツ紙記者が多く集まった会場で、質疑応答の場に立った村井チェアマンとドコモ吉澤社長は、統合型プラットフォームを各スタジアムに提供する策や、2020年にスタートする5Gでの臨場感あふれる視聴などについて、ビジョンを語った。

◆統合型プラットフォームを各スタジアムに

3者は、既存のファン・サポーターとのエンゲージメント強化を図るとともに、ライトファン層や、スポーツに興味を持ち始めた新たなユーザーに向けたコミュニケーション強化も実施。ICTを活用し、新たな映像サービスや、SNSと連動したユーザー参加型イベントなどを仕掛けていくという。ドコモ吉澤社長は、こうした取り組みの具体的なヒントについて、こう伝えていた。

「たとえば、グラス部分に選手に関する情報が出てきたり、選手自身の心拍数や走行距離などが映し出されるといった楽しみかたもイメージできる。VRの活用例としては、スタジアム以外のところで、臨場感のある息づかいやダッシュなどを、VRをとおしてリアルに見るというシーンが想定できる」(吉澤社長)

そこで、Wi-Fi環境などの整備が急がれるが、村井チェアマンは、国内サッカースタジアム事情などに触れながら、Jリーグが主体となってすすめるとも伝えていた。

「日本では、ヤマハスタジアムと日立柏サッカー場だけがクラブ(民間)所有で、ほかのスタジアムはほぼすべて行政所有となっているから、Wi-Fi整備などは、クラブ主体ではなくJリーグがもつ統合型プラットフォームを各スタジアムに提供・展開していくというイメージ」(村井チェアマン)

◆2020年以降は5Gで臨場感あふれる視聴を

2020年のサービス提供開始をめざし、第5世代移動通信システム「5G」の研究開発にも取り組むドコモ。吉澤社長は、スポーツをライブ配信するさいに、この5Gの存在が大事とも語っていた。

「スポーツは、ライブで視聴するコンテンツの典型的なもの。コンサートやステージライブ、スポーツなどは、競技場や会場だけじゃなく、ライブ中継で同時に視聴できるような時代がくる。現場と同時に、ライブのようすを臨場感を持って複数拠点で見られるようにしたい」(吉澤社長)

「そのときに活躍するのが5Gだと思っている。スポーツやライブなど、その瞬間のエンターテイメントを、多くの人に臨場感を持って見てもらいたいと考えている。その下支えになるのが5Gだと思っている」(吉澤社長)


両者は、こうしたデジタルマーケティング第一弾として、7月22日に行われる「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017 鹿島アントラーズVSセビージャFC戦」で、リアル(スタジアム内大型ビジョンなど)とネット(SNS、Jリーグ保有メディアなど)を融合させた、新たなファンエンゲージメントプログラム「スコア予想&応援投稿キャンペーン」「dポイント山分けキャンペーン」も実施する。
《大野雅人》
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