Jリーグがリーガと協定を締結「クオリティ向上を目指した活動を推進」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

Jリーグがリーガと協定を締結「クオリティ向上を目指した活動を推進」

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サッカーボール イメージ
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Jリーグが6月22日にスペインプロサッカーリーグ(ラ・リーガ)との戦略的連携協定を締結したと発表。リーガにとってはアジアで初めての提携リーグとなる。

リーガはリオネル・メッシ、ネイマール、ルイス・スアレスらを擁するFCバルセロナ、クリスティアーノ・ロナウドが所属するレアル・マドリードなどが加盟するスペインのプロサッカーリーグ。欧州のクラブ王者を決める大会UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では、4シーズン続けて優勝クラブを排出している。

今回の協定についてJリーグは「世界トップクラスのリーグとの戦略的連携協定を通じて、フットボール上のクオリティ向上を目指した活動を推進してまいります」とした。


リーガとの協定にサッカーファンからは、「スペインのいいところを吸収していってほしいな」「子供たちの将来にとって大きなことだよ」「リーガとの提携は良いことだ」「日本サッカー全体のレベルアップにつながってほしい」などの声が寄せられている。

■戦略的連携協定内容

1. 両国トップチームの交流
2. テクニカル、育成(女子サッカー含む)
両リーグで国際ユース大会を開催する等の育成年代の交流、強化、指導者交流
3. インテグリティ
セミナー開催におけるスタッフ派遣およびノウハウ、リソースの共有
4. クラブマネジメント、リーグ運営
リーグ、クラブスタッフの短中期交換プログラム、両リーグイベント等の視察
《岩藤健》

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