昨年6月に本田は、国連財団の「グローバル・アドボケート・フォア・ユース」(青少年のための国際支援者)に就任。今回はこれに伴う活動で、ムンタリにも参加を呼びかけ再会が実現したようだ。
「人種差別と戦い続けてるムンタリ。ミラン時代から人として尊敬できる人格者。」と本田は、ムンタリを紹介。「ウガンダの子供達に会いに行こう!って誘ったら本当に来てくれて。ほんま珍しいアフリカ人やな。」と感謝の気持ちを表した。
公式サイトによると、本田は23日からウガンダに滞在。大統領夫人との面会、サッカースクールの開催、孤児院や難民キャンプの訪問などのスケジュールが記載されている。25日に米国・サンフランシスコへ向けて出発する予定だという。
人種差別と戦い続けてるムンタリ。ミラン時代から人として尊敬できる人格者。ウガンダの子供達に会いに行こう!って誘ったら本当に来てくれて。ほんま珍しいアフリカ人やな。@MuntariOfficial @unfoundation pic.twitter.com/kSQUKxqfnE
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2017年6月24日
ツイッターにファンからは、「チーム替わっても付き合えるなんていい関係ですねっ!」「ムンタリさんの行動力と戦い、心から尊敬します!」「それだけムンタリは人種差別に対して真剣なんだな!」などのコメントが寄せられていた。
今年5月、ACミランの退団を表明した本田。ムンタリとは同クラブで約1年半チームメイトだった。
.@kskgroup2017 visits Ashinaga Rainbow House as part of his visit to Uganda as the UN Foundation Global Advocate for Youth #2030NOW pic.twitter.com/ZoywbFb68t
— UN Foundation (@unfoundation) 2017年6月24日
Empowering youth in #Uganda through football: @acmilan star & @unfoundation Global Advocate for Youth @kskgroup2017 hosts Honda Cup pic.twitter.com/CVKUQIi5nq
— UN Foundation (@unfoundation) 2017年6月24日