楽天のウィーラーが14号ソロ、延長十一回の熱戦に終止符「最高の気分」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

楽天のウィーラーが14号ソロ、延長十一回の熱戦に終止符「最高の気分」

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野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
楽天が6月24日に札幌ドームで日本ハムと対戦し2-1で勝利した。延長十一回にわたる接戦で最後はゼラス・ウィーラーに値千金の勝ち越しソロが出ている。

楽天は一回表にカルロス・ペゲーロの16号ソロで先制する。だが直後に追いつかれると試合は投手戦の様相を呈し、スコアボードには0が並び続けた。試合を決めたのはウィーラーのひと振りだった。

先頭打者として打席に立ったウィーラーが玉井大翔のストレートを弾き返すと、打球は失速することなくセンターのフェンスを越えた。

裏のマウンドに上がった福山博之が日本ハム打線を3人で抑え今シーズン初セーブ。九回、十回を無失点に抑えた松井裕樹に今シーズン3勝目がついている。

決勝の一打を放ったウィーラーは、「自分のホームランで試合を決めることができて非常に嬉しく思います。ありがとうございます」とコメント。フェンスオーバーの当たりだったが、打席には「先頭バッターだったので、塁に出るという気持ちで」立ったと話した。


この試合にファンからは、「ここぞの1発!本当にいい働きをしてくれた」「打ったあとベンチで喜んでる姿が良いんだよね。来年も楽天でプレーしてください」「ランナー出しても結果0点に抑える松井。やはり頼りになる」「重苦しい試合展開の中でのバックスクリーンにたたき込んだ一発はホント最高」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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