リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督はクラブ公式サイトのインタビューに応じ、サラーがスイスのバーゼルでプレーし始めた2012年から彼の才能に着目してきたと語った。
「モハメドは経験とポテンシャルが完璧にミックスしている。これは素晴らしい契約だ」とクロップ監督。同選手がチェルシーに所属していたことにも触れ、「彼はプレミアリーグを知っている」と適応にも問題がない考えを示した。
「イタリアでの記録は傑出している。彼は我々のチームを強化してくれるだろう。バーゼルでやってるときから彼のことは注目していたが、本当に良いプレーヤーになった」
Does @22mosalah return to the @premierleague a better player?
— Liverpool FC (@LFC) 2017年6月23日
Our new man is in no doubt... pic.twitter.com/C21oqQjxmc
イタリアで大きく成長しプレミアリーグ再挑戦に臨むサラー。新天地で活躍にファンからは、「チェルシー時代はアザールのバックアップだったね。ぜひ成長した姿を見せてほしい」「スピードあるアタッカーはクロップが好きそうなタイプ」「マネ不在時や負傷者が出た時の取りこぼしが痛かったからな。CLも戦うのに選手層は厚くしたい」などの声が寄せられている。