好機を生かせなかったカメルーン、引き分けに監督は不満「フェアな結果ではない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

好機を生かせなかったカメルーン、引き分けに監督は不満「フェアな結果ではない」

スポーツ 短信
オーストラリアと引き分けたカメルーン代表(2017年6月22日)
  • オーストラリアと引き分けたカメルーン代表(2017年6月22日)
  • カメルーン代表 参考画像(2017年6月18日)
『FIFAコンフェデレーションズカップ2017』グループB第2節が6月22日に行われ、カメルーン代表がオーストラリア代表と1-1で引き分けた。両チームとも1分け1敗の勝ち点1となり、最終節でカメルーンは決勝トーナメント進出をかけドイツ代表と対戦する。

序盤から主導権を握ったカメルーン。オーストラリアのゴールに攻め込み、前半アディショナルタイムにはロングパスからザンボ・アングイッサのゴールで先制点も奪った。だが後半に追いつかれると勝ち越すことができず勝ち点3を逃している。

この結果をカメルーンのウーゴ・ブロース監督は「フェアなものではない」と嘆いた。

「我々にとってフェアな結果ではない。オーストラリアにとってはフェアかもしれないが、我々にとっては違う。決定的なチャンスはこちらにあった。我々のほうが良いチームだった。チャンスでも内容でも上回ったなら試合に勝たなければならない。それができなかった」
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top