サンフレッチェ広島からイングランド・プレミアリーグのアーセナルに移籍した浅野。海外1年目の今年はドイツ2部のシュツットガルトに期限付き移籍し、リーグ制覇と1部昇格を経験した。
今夏の去就に注目が集まっていたが浅野は、「色々と考えましたが、2部優勝を果たしたこのチームで、来季1部で戦いたいという思いもあり決断しました」とシュツットガルト残留を表明。
「今季の自分自身のプレー、結果には満足していないので、もっと良いパフォーマンスを見せられるよう、1日1日を100%で頑張って行きたいなと思います」
浅野のブログにはファンから、「1試合でも多く出場してください。そして、心残りのないプレーを!」「シュツットガルトのあしゃのを来季も応援してます!」「日本から応援ずっとしてるよ!」「来季も頑張って下さい!ジャガーポーズ、たくさん、見せて下さいね!」「どこのチームに行ってもどの国に行っても拓磨くんらしさを忘れずに頑張ってください」などの声が寄せられている。
同じ日にアーセナルも公式ツイッターを更新して、「来シーズンの幸運を祈る」と浅野のシュツットガルト残留を発表した。
Good luck with @VfB next season, @AsaTaku29 https://t.co/zZhakbqis6
— Arsenal FC (@Arsenal) 2017年6月22日