FC東京は前半4分に大久保嘉人のパスに東慶悟が反応して押し込むも、オフサイドの判定でノーゴール。同44分にはスルーパスで抜け出したピーター・ウタカが折り返し、ゴール前で大久保が決定機を迎えるもシュートは枠の外。
後半に入っても大久保とウタカを中心にチャンスを創出していくFC東京。だがゴールは遠く無得点の時間が続いた。
対する横浜FMは齋藤学を中心にサイドから攻める。決勝点のシーンも左サイドからのパスを天野純がダイレクトで浮かせ、富樫敬真からの戻りをエリア外から蹴り込んだ。
相手を上回る11本のシュート(横浜FMは8本)を放ちながら敗れたFC東京。再三の好機を逸した大久保からは、「入らなかった。今日は俺のせい。ファン・サポーターのみんなに申し訳ない」と謝罪の言葉も聞かれたが、「でも、これがFW。こういう日もある。これまでも、何本も外して、何本も決めてきた。今日のことは反省して、次は点を取ってチームを勝たせたい。切り替えて次に向けてやり続けるしかない」と次節に向けて前向きなコメントもあった。
試合終了#FC東京 0-1#横浜F・マリノス
— FC東京【公式】6/21長野戦 (@fctokyoofficial) 2017年6月18日
終盤に失点し、リーグ戦連勝を逃す。
試合後の選手コメントは公式ケータイサイトからhttps://t.co/atBWK3uOdv#fctokyo #tokyo pic.twitter.com/bNdbaBHbWt
この試合にファンからは、「内容はウチの方がよかったのだが……受け入れ難い……!!」「そんなに悲観する内容ではないよ」「個々の能力は高いのに全体としてうまく機能しないんだよな…」「もっと点は取れるはず」「悔しい負けでした」などの声が寄せられている。